コンビニの商品を握りつぶして棚に戻す──この悪質極まりない行為を撮影し、SNSに投稿した「にぎる君」。この動画が拡散され、ネットは大炎上。店にとっては迷惑どころか営業妨害でしかないし、他の客からすれば、そんなことされた商品を買わされる可能性があるわけで、不快感しかない。
でも、ここで考えたいのは「なぜ、こんなバカなことをする奴が後を絶たないのか?」ってことだ。
迷惑行為を助長するSNSの構造
バカな行為ほど拡散される。これがSNSの恐ろしさだ。
炎上すればするほど「いいね」「リツイート」「コメント」が増え、話題にされることで、投稿者は注目を浴びる。もはや「炎上=成功」とすら思っている連中がいるのが現実だ。
過去にも「回転寿司テロ」や「ペロペロ事件」など、バカッター行為が度々問題になったが、共通しているのは「バズれば勝ち」という思考回路。彼らにとって炎上は痛手ではなく、一種のマーケティング手法なのかもしれない。
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でも、そんな”バズ”で得た知名度は一瞬で終わるし、最悪の場合、人生が詰む。
法律の壁をなめるな
弁護士によれば、「にぎる君」の行為は器物損壊罪に該当する可能性が高い。
法律 | 内容 |
---|---|
器物損壊罪(刑法261条) | 他人の物を故意に壊せば3年以下の懲役 or 30万円以下の罰金 |
民事上の損害賠償 | 店が損害を受けたら、その分請求される |
名誉毀損罪 | 企業の信用を傷つけた場合、3年以下の懲役 or 50万円以下の罰金 |
こうして見ると、「にぎる君」が冗談半分でやったつもりでも、立派な犯罪行為だ。賠償請求されたら、笑い事では済まない。
迷惑行為の裏にある”ビジネス”のにおい
一部の専門家は、「にぎる君」の行為が”ビジネス目的”ではないかとも指摘している。
これは「炎上商法」とも呼ばれ、わざと悪目立ちする行動をしてフォロワーを増やし、その後に商品やサービスを売り込む手法だ。過去にはYouTubeやTikTokで炎上を利用して知名度を上げ、その後にアフィリエイトやオンラインサロンで稼ぐケースも見られた。
でも、考えてみてほしい。「炎上して売れる」のは一瞬だけ。
結局、社会から嫌われたら、その先に待っているのは”消費期限切れのインフルエンサー”という悲惨な末路だ。
じゃあ、俺たちはどうするべきか?
こういう迷惑行為を見かけたら、拡散せずに通報するのがベストだ。
SNSで「最悪すぎる!」と拡散するのは、一見批判しているように見えて、実は加害者に”燃料”を与えているだけ。
むしろ、
✅ コンビニの本社に報告
✅ 警察に通報
✅ TwitterやTikTokの運営に違反報告
こういう”沈静化の動き”を取るほうが効果的だ。
SNSが普及したことで、誰でも情報発信できる時代になった。でも、だからこそ”情報をどう扱うか”が問われている。
今回の事件は、「バズれば何でもアリ」ではないことを、俺たち自身が再認識するきっかけにしなければならない。
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