記事概要
2025年度の予算案採決をめぐり、国会が緊迫している状況に私は憤りを感じています。自民党が3月28日の採決を提案したのに対し、野党は「審議時間が不十分」として拒否。さらに、石破首相が「予算成立後に物価高対策を打ち出す」と発言したことで、対立はより深まりました。
私は昨日の予算委員会を傍聴し、その場の緊張感を肌で感じてきました。今回はこの問題について、政治的背景から経済指標まで、徹底的に掘り下げていきます。
1. なぜ3月28日採決なのか?自民党の政治的計算
取材を重ねる中で見えてきたのは、自民党の「政治的計算」です。私が党関係者に直接聞いた話では、この日程設定には明確な狙いがあるようです。
背景にある思惑
まず、予算は4月1日からの新年度に間に合わせる必要があります。遅れると地方自治体の行政サービスに影響が出るため、「28日採決」は最低限のラインなんです。
次に、春に予定されている地方選挙や参院補選を見据えた動きもあります。あるベテラン議員は私に「選挙前に成果を見せたい」と本音を漏らしていました。
そして最も問題なのが、物価高対策を「後出しのカード」として温存している点です。これには正直、取材している私自身がカチンときました。なぜなら、私の周りでも生活苦に喘ぐ人たちが大勢いるからです。
2. 野党の反発—形式ではなく信頼の問題
昨日の委員会で、立憲の斎藤議員は声を震わせてこう言いました。 「参議院の役割を理解していない。予算をただの儀式にするな」 「国民が物価で苦しむ中、”後から言う”姿勢は冷酷だ」
私はこの発言に思わず頷いてしまいました。確かに、現行制度では予算案は「衆議院優越」で、参議院でいくら議論しても30日後には自動的に成立します。でも、だからといって参院での審議をないがしろにしていいわけがありません。
正直言って、今の国会制度には問題があると思います。二院制なのに、重要案件では実質的に「一院制」になってしまっているんです。

“形式だけの二院制”なら、参院の意味どこにあるの…ってなるよね
3. 石破首相の”物価高対策”—国民を待たせる理由は何?
石破首相は予算委員会でこう述べました。 「予算成立後に、物価上昇の影響を受けた層への強力な支援策を講じる」
これを聞いたとき、私は思わず「なぜ今じゃないの?」とつぶやいてしまいました。私自身、スーパーでの買い物や光熱費の支払いに頭を抱えることが増えています。友人たちもみな同じ悩みを抱えているんです。
現在の物価状況は深刻です。私が先日取材した経済アナリストによると、消費者物価指数は107.4と、前年比で3.8%も上昇。特に食料品は平均5.1%も値上がりしています。光熱費に至っては7〜12%も上昇し、私の家計も直撃されています。
こんな状況で「後で対策を出す」なんて、正直、私たち国民をバカにしているとしか思えません。

4. 予算案の中身から見える「優先順位」の歪み
先日、財務省の資料を徹底的に読み込んでみて気づいたことがあります。2025年度予算案で物価高支援に割かれた額は約5.6兆円。これって防衛費の7.2兆円よりも少ないんです!
分野別予算比較を見ると、政府の本当の優先順位が見えてきます:
分野 | 予算規模 | 前年比 | 備考 |
---|---|---|---|
社会保障 | 約38兆円 | +1.1% | 医療・年金・介護等 |
防衛費 | 約7.2兆円 | +16.4% | NATO基準達成へ |
物価高支援 | 約5.6兆円 | +3.2% | うち3割が電力・燃料補助 |
教育・子育て | 約3.4兆円 | +2.8% | 無償化と支援金拡充 |
デジタル・グリーン投資 | 約2.8兆円 | ±0.0% | 半導体・脱炭素推進 |
防衛費が16.4%も増えているのに、物価高支援はたった3.2%増。この数字を見たとき、私は心底落胆しました。「生活第一」を掲げる石破政権なのに、実態はまったく違うじゃないですか!
5. これからどうなる?—私の予測
今後の展開について、私なりの予測を立ててみました。
まず、最も可能性が高いのは「強行採決→支援策発表→批判かわす」というパターン。自民党の関係者は「予算成立と同時に支援策を出せば批判は収まる」と言いますが、私は国民の怒りをなめてほしくありません。
もう一つは「採決延期→対策策定を先出し」というパターン。石破首相の求心力が低下する中、誠意を見せる戦略転換もあり得ます。
最後は「野党が対案提示→世論が動く→首相支持率急落」というシナリオ。実際、私の周りでは石破政権への不満が日に日に高まっています。

“支援出せば批判止む”って思ってるなら、
国民の声ぜんぜん聞こえてないよ
まとめ—私たちが求める本気の政治とは
昨日、スーパーで出会ったおばあさんが言った言葉が忘れられません。「政治家さんたちは私たちの苦しみをわかってないんじゃないかね」と。
私も同感です。石破政権の「生活重視」というスローガンは、このままでは空虚な言葉になってしまいます。
私たち国民が今、切実に求めているのは「迅速な情報開示」「生活者目線での対策」「誠実な審議姿勢」です。
あなたはどう思いますか? 政治は信頼で動くもの。数字や制度も大事だけど、「本気で生活者の声を聞いているか?」が、政権の命運を分ける時代に来ているのではないでしょうか。
私はこれからも、国民の目線で政治を鋭く追いかけていきます。
執筆:みく(政治部記者、21歳) 政治と経済を生活者目線で伝えるルポライター。「むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く」がモットー。SNS:@blog19640624
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