小泉進次郎が問う「選択的夫婦別姓」——日本の未来を変える議論

政治

先日、自民党の小泉進次郎議員が選択的夫婦別姓について「国会で法案を審議すべき」と発言し、さらに「採決の際に党議拘束をかけるべきではない」と踏み込んだ主張をしました。この発言を聞いて、私は正直ホッとしました。やっと与党からもこういう声が出てきたか、と。

結婚したら夫婦同じ姓を名乗らなければいけない——。これって本当におかしくないですか?

私の周りにも、結婚を機に姓を変えることに悩む友人がいます。ある先輩は、大学時代から研究論文を発表していて、その名前で業績を積み重ねてきました。でも結婚したら姓が変わる。「今までの私は誰だったんだろう」って、すごく切ない顔で話していたのが忘れられません。

世界を見渡すと、日本の状況がいかに特殊かが分かります。

各国の夫婦別姓制度

国名夫婦同姓の義務選択的夫婦別姓の可否
日本ありなし
アメリカなしあり
フランスなしあり
ドイツなしあり
韓国なしあり

正直に言って、この表を最初に見たとき、私は愕然としました。日本って、こんなに世界から遅れているの?

「家族の一体感が~」とか「伝統を守るべき」とか、反対派の意見をよく聞きます。でも、姓が違うだけで家族の絆が弱まるなんて、どうして言えるんでしょう。むしろ、お互いの個性を認め合える関係こそ、現代の家族のあり方として自然なんじゃないかな、と思います。

小泉氏が「党議拘束」に言及したのも重要だと感じました。党議拘束って要するに「党の方針に従え」ということですよね。でも、これだけ多くの人の人生に関わる問題を、政党の意向だけで決めていいの?

世論調査の結果を見ると、世代による温度差がはっきり出ています。

選択的夫婦別姓に関する世論調査

年代賛成 (%)反対 (%)
20代6525
30代6030
40代5535
50代5040
60代以上4550

私たち若い世代の多くが「選べた方がいい」と考えているのに、なぜか政治は動かない。これって、政治が現実の社会から浮いているってことじゃないでしょうか。

正直、今回の小泉氏の発言がすぐに制度を変えるきっかけになるとは思えません。自民党内には根強い反対派がいますし、法案提出までの道のりは長そうです。

でも、こうやって少しずつでも議論が進むのは大事なことだと思います。私たちの親の世代は「当たり前」と思っていたことでも、もう一度考え直す時期に来ているんじゃないでしょうか。

結婚って、本来は人生の新しいスタートのはず。なのに、姓を変えることで自分のアイデンティティを失うような思いをする人がいる。そんな状況を、このまま放っておいていいはずがありません。

「伝統」の名の下に、どれだけの人が悩み、苦しんできたのか。そろそろ、その声に耳を傾ける時なのかもしれません。

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小泉進次郎氏 選択的夫婦別姓「国会で法案審議を。党議拘束かけるべきでない」(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
自民党の小泉進次郎元環境相は9日、都内で開かれた自民党大会の後、記者団に対し、選択的夫婦別姓制度の導入について、「国会で法案を審議して、国民の理解を深めるべきだ」と述べた。その上で「仮に採決とな

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