どうも、道産子野球ライター「かずみ」です(21)!
ついに来た!ついに見た!私たちのファイターズが大爆発!昨日2025年5月13日のエスコンフィールドHOKKAIDOで見た日本ハムvsオリックス戦、もう興奮しすぎて帰りの電車では隣の人に「すごかったですよね!」って話しかけちゃうくらいハイテンションでした!(迷惑だったらごめんなさい笑)
日本ハムが7-0でオリックスを完封!エース伊藤大海が7回無失点の鬼神ピッチング、五十幡選手の先制打&奇跡のスクイズ、野村選手のホームラン…もう完璧すぎるファイターズ野球が炸裂!ファンじゃなくても涙出るレベルの内容でした!
実際に球場で見てた私の目線から、熱く熱く語らせてください!少し長いけど、この試合の興奮が伝わるはず!
- 試合前:球場に渦巻く期待と緊張
- オリックス・バファローズ
- 北海道日本ハムファイターズ
- 序盤:伊藤大海、立ち上がりから圧巻投球!
- 先発投手成績表
- 均衡を破る!五十幡の先制タイムリー
- 中盤:我慢の時間帯、伊藤と九里の投手戦
- チーム成績比較
- 運命の6回!伊藤大海、超ピンチを切り抜ける神ピッチング
- オリックス 攻撃詳細
- 勝負の7回!オリックス最後のチャンスと日本ハム打線爆発の瞬間
- 北海道日本ハムファイターズ
- 8回:野村佑希のホームラン!完全勝利への仕上げ
- 9回:完封リレー完成!記憶に残る7-0完勝!
- 試合データで見る完勝劇
- 投手成績一覧
- 試合スコアボード
- 勝因を徹底分析!エース伊藤と爆発した打線
- 私が見た舞台裏:球場で感じた熱気と興奮
- 次戦への期待と展望:ファイターズの強さと課題
- 最後に:球場の魅力を再発見した一日
試合前:球場に渦巻く期待と緊張
エスコンフィールドに到着したのは試合開始2時間前。グッズ売り場には「ビッグボス」こと新庄監督のTシャツを買おうとする女子高生の集団や、伊藤大海のユニフォームを着た親子連れなど、平日なのに長蛇の列!
私はいつものスポットである外野レフト側の席に陣取ったんですが、今日はなぜか隣に白髪交じりのおじさんが。普段この辺りは若い子が多いんですけど、「今日は大海くんの投球が見たくて」って言ってました。このおじさんとの共闘が後々面白いことに…(笑)
球場で見かけて「え、何それカッコいい」って思ったら、ワンピースとのコラボTだった。
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球場内では選手たちのアップを一生懸命見つめるファンたち。伊藤大海投手の表情が超真剣で、もう試合モードに入ってるのが伝わってきました。対するオリックスの九里投手もベテランの貫禄で、落ち着いた様子でキャッチボール。
両チームのスタメンはこんな感じでした!
スターティングオーダー
オリックス・バファローズ
スターティングメンバー
打順 | ポジション | 選手名 | 背番号 | 利き腕 | 最近の調子/特徴 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 三遊間 | 廣岡 大志 | 30 | 右/右 | チャンスメーカー、積極的な打撃と意外性のある長打力 |
2 | 左翼 | 西川 龍馬 | 7 | 右/左 | 高打率を誇る安打製造機、巧みなバットコントロール |
3 | 二塁 | 太田 椋 | 31 | 右/右 | 勝負強さが光る若き中軸候補、パンチ力も秘める |
4 | 右翼 | 杉本 裕太郎 | 99 | 右/右 | “ラオウ”の愛称で親しまれるチームの主砲 |
5 | 一塁 | 頓宮 裕真 | 44 | 右/右 | 長打力と確実性を兼ね備えた攻守の要 |
6 | 中堅 | 中川 圭太 | 67 | 右/右 | 内外野こなすユーティリティ性、繋ぎの打撃も得意 |
7 | 指名打者 | ディアス | 5 | 右/右 | 新加入の助っ人、パワーヒッターとしての期待がかかる |
8 | 捕手 | 若月 健矢 | 37 | 右/右 | 強肩と安定したリードが持ち味の正捕手 |
9 | 遊撃 | 紅林 弘太郎 | 24 | 右/右 | 大型遊撃手として将来を嘱望される若手 |
P | 投手 | 九里 亜蓮 | 11 | 右/右 | 経験豊富な技巧派右腕、多彩な変化球とゲームメイク能力 |
北海道日本ハムファイターズ
スターティングメンバー
打順 | ポジション | 選手名 | 背番号 | 利き腕 | 最近の調子/特徴 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 左翼 | 吉田 賢吾 | 68 | 右/左 | 新進気鋭のリードオフマン候補、俊足と粘り強さが武器 |
2 | 遊撃 | 山縣 秀 | 35 | 右/右 | 堅実な守備と小技もできる繋ぎ役、成長著しい若手 |
3 | 指名打者 | レイエス | 99 | 右/右 | メジャー経験もある大砲候補、一発長打の魅力 |
4 | 一塁 | 野村 佑希 | 24 | 右/右 | “未来の4番”から”現4番”へ、勝負強さと長打力 |
5 | 三塁 | 清宮 幸太郎 | 21 | 右/左 | 高校BIG3の一角、ポテンシャル無限大、覚醒が待たれる |
6 | 右翼 | 万波 中正 | 66 | 右/右 | 規格外の身体能力を誇るロマン砲、守備でも魅せる |
7 | 二塁 | 石井 一成 | 38 | 右/左 | 攻守の要、キャプテンシーも発揮 |
8 | 捕手 | 伏見 寅威 | 23 | 右/右 | 古巣オリックス戦に燃えるベテラン捕手 |
9 | 中堅 | 五十幡 亮汰 | 50 | 右/左 | “韋駄天”の愛称を持つ快足外野手、守備範囲も驚異的 |
P | 投手 | 伊藤 大海 | 17 | 右/左 | チームの絶対的エース、奪三振能力と多彩な変化球 |
新庄監督の采配でめっちゃ面白いなと思ったのは、8番に元オリックスの伏見捕手を置いたこと!絶対古巣への思いがあるはずだし、そこを狙ったんだろうなーって思いました。あと、山縣遊撃手が2番に入ってるのも、最近バッティングが成長してきてるからかな?新庄監督、いつも読めない…!笑
対する中嶋監督は、廣岡選手と西川選手を1-2番に置いて、まずは出塁率高い選手で流れを作る作戦。4番杉本選手の前に太田選手を置くのも、若手の成長を促す采配って感じで、さすがだなーって思いました。
序盤:伊藤大海、立ち上がりから圧巻投球!
試合開始のアナウンスでスタジアムが一気に熱くなる中、ついに始まった一戦!
1回表、伊藤大海投手の第一球からビュンッと150kmストレート!球場のボルテージが一気に上がりました!廣岡選手に対して、次は鋭く落ちるフォークで空振りを誘うと、最後はインコース高めのストレートで三振!続く西川選手もインサイドへのスライダーに詰まらせて空振り三振!
もう立ち上がりから完全に伊藤投手がエンジン全開!球場内からは「おおおー!」って声が上がってました。私も思わず「大海きたぁぁぁ!」って叫んでしまったくらい(笑)

けど、二死から太田選手がレフト線にツーベース。これに続いて杉本選手への投球が暴投となり、太田選手が三塁へ。二死三塁のピンチで杉本選手と対峙した伊藤投手、ワンバウンドのフォークに手を出させて三振!無失点で切り抜けました。
隣のおじさん「ふぅ…危なかった」って大きなため息。まだ試合始まったばかりなのに、もうみんなピリピリしてました(笑)
1回裏は九里投手も素晴らしい立ち上がり!吉田選手を外角のスライダーで見逃し三振、山縣選手はピッチャーゴロ、レイエス選手も九里投手の緩急のついたピッチングに手を出して空振り三振。あっさり三者凡退。
「これは投手戦になるぞ…」って感じで、みんなドリンク補給したり、エスコンフィールド名物の”あげいも”を買いに行ったりしてました。私もついつい甘いものが欲しくなって、メロンソーダ買っちゃった♪
2回も両投手の気迫あるピッチングで、お互い三者凡退。特に伊藤投手の中川選手との7球勝負は見応えあった!最後アウトコース低めいっぱいのスプリットで三振を奪った時は「さすが大海!」って球場中がどよめきました。
2回終了時点での両投手の投球内容を数字で見ると:
先発投手成績表
日本ハム vs オリックス
※ 両先発投手とも2回を投げて無失点の好投
※ 伊藤投手は奪三振4、九里投手は被安打0と互いに持ち味を発揮
※ 両投手とも四球を与えていない安定した投球
球数はちょっと多め(伊藤)だけど、どちらも素晴らしい立ち上がりで、本当にいい試合になりそう!って思いました。
均衡を破る!五十幡の先制タイムリー

3回表、オリックスは若月選手がセーフティを試みるもピッチャーゴロに。紅林選手もセカンドゴロでツーアウト。ここで廣岡選手が粘りの四球で出塁するも、西川選手がセカンドゴロで無得点。
伊藤投手、この回もピンチを作りながらも要所を締める投球!球場内のファイターズファンからは「よっしゃ、大海!」って声援が飛んでました。
そして3回裏!ついに試合が動きます!
石井一成選手が九里投手の甘く入ったスライダーをジャストミート!ライト線鋭く襲うツーベースヒット!守備の人がジャンプしたけど届かず!無死二塁のチャンス到来!
続く伏見選手はバントの構えも見せましたが、最後は空振り三振…。うーん、ちょっと残念。送りバントの指示だったのかな?とか思いながら次の打者を見てると…
9番・五十幡亮汰選手!カウント2-1から九里投手のアウトコース低めストレートをコンパクトに捉えてセンター前へ!二塁から石井選手がホームイン!
「きたぁぁぁぁぁ!!!」
球場中が大歓声!私も隣のおじさんと思わずハイタッチ!このおじさん、もう知らないおじさんじゃなくて一緒に応援してる仲間みたいになってました(笑)。「五十幡つえぇ~!」って言いながら立ち上がって拍手してました。
五十幡選手のタイムリーで日本ハムが先制!次の吉田選手はセカンドゴロ併殺で回が終わってしまいましたが、この1点が後々大きな意味を持つんですよね。
中盤:我慢の時間帯、伊藤と九里の投手戦
4回も両投手の好投が続きます。伊藤投手は太田選手をセンターフライ、杉本選手をセカンドゴロ、頓宮選手をスライダーで見逃し三振。オリックス打線に全く隙を与えません。
日本ハム打線も九里投手の前に沈黙。野村選手、清宮選手、万波選手と中軸が打ち取られ、あっという間に回が終了。
「ちょっとトイレ行ってくる」って言って席を立ったおじさん、戻ってきたら「何もなかった?」って聞いてきて笑っちゃいました。投手戦だと、トイレのタイミングで大事なプレーを見逃すかもって心配になりますよね…。
4回裏、日本ハムは野村選手のレフト線ツーベースと清宮選手の四球で二死一二塁のチャンス!でも万波選手がレフトフライに倒れて、この回も無得点…。うーん、もったいない。九里投手の粘りのピッチングが光りました。
5回表、オリックスはディアス選手がライト前にヒット!でも、続く若月選手の打球はショートへの鋭いゴロ。山縣選手が素早く捕球してセカンドの石井選手へ送球、さらに一塁へ!5-4-3の見事なダブルプレー成立!
「ナイスー!」って声が球場中から上がりました。山縣選手の守備センスが光るプレーでしたね。石井選手の送球もめちゃくちゃ早かった!
5回裏、日本ハムも石井選手の三振に始まり、伏見選手が死球で出塁するも、五十幡選手のセカンドゴロでチェンジ。
このあたり、試合中盤の両チームのデータを見ると:
チーム成績比較
日本ハム vs オリックス
チーム | 安打 | 四球 | 三振 | 残塁 | 得点 |
---|---|---|---|---|---|
オリックス
|
3 | 1 | 6 | 3 | 0 |
日本ハム
|
3 | 1 | 5 | 4 | 1 |
オリックス ハイライト
- 安打3本を記録するも得点に繋げられず
- 三振の数が多く(6)、攻撃の流れを作れない
- 好投手同士の投手戦となる展開
日本ハム ハイライト
- わずか3安打ながら1点を先制
- 残塁は多いが(4)、チャンスを活かして得点
- 投打のバランスが良く、リード守る展開
両チーム安打数は同じ3本ながら、日本ハムが効率的に得点。投手戦を制している。
投手戦らしいデータですね。特に残塁の数を見ると、チャンスはあってもあと一本が出ない状況。この一本が出るチームが勝つ…って感じがビンビンしてました。
運命の6回!伊藤大海、超ピンチを切り抜ける神ピッチング
6回表、ここがこの試合の最大の山場に!
オリックスは紅林選手の四球と西川選手の内野安打で、一死一三塁!同点のチャンスに球場のオリックスファンも大声援!
「やばい、やばい…」私もドキドキしながら立ち上がって見てました。隣のおじさんは「大海、踏ん張れ~!」って真剣な顔で叫んでて、その様子にちょっと笑っちゃいました。今日初めて会ったのに、もう長年の野球仲間みたいな感じ(笑)
ここで伊藤投手がマウンド上でグッと深呼吸。次の瞬間、まるで別人のように冷静な表情に変わったんです。
太田選手との勝負、初球アウトコース低めストレートで見逃しストライク、2球目同じコースにスライダーで見逃しストライク!あっという間に0-2!そして3球目、インコース高めに152キロ超のストレート!太田選手手が出ず、見逃し三振!
球場中が総立ちで「おおおおお!」。私も思わず「すげええええ!」って叫んじゃいました!
でもまだピンチは続く。二死一三塁で打席は4番・杉本選手。伊藤投手は初球、2球目とアウトコース低めに変化球を決め、カウント0-2!そして3球目、鋭く落ちるフォークボール!杉本選手、これに思わず手を出して空振り三振!
スリーアウト!伊藤投手、鬼気迫るピッチングでピンチを脱出!
エスコンフィールドが揺れるほどの大歓声!隣のおじさんが「よっしゃあああああ!」って叫びながら私の肩叩いてきて、思わず抱き合っちゃいそうになりました(笑)。周りの人も大興奮で、知らない人同士がハイタッチしてる光景もあって、もう最高の瞬間でした!
この6回のピンチでの両チームの攻防を詳細に見ると:
オリックス 攻撃詳細
vs 日本ハム 伊藤大海投手
打者 | 投手 | 状況 | 結果 | ランナー状況の推移 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
9
紅林 弘太郎
|
伊藤 大海 | 無死走者なし | 四球 |
無死一塁
↑
|
粘り強くボールを見極めた |
1
廣岡 大志
|
伊藤 大海 | 無死一塁 | 中飛 |
一死一塁
→
|
外角高めの変化球を打ち上げる |
2
西川 龍馬
|
伊藤 大海 | 一死一塁 | 一塁内野安打 |
一死一三塁
↑
|
強烈な打球、相手守備も懸命だったが… |
3
太田 椋
|
伊藤 大海 | 一死一三塁 | 見逃し三振 |
二死一三塁
↓
|
伊藤、ギアチェンジ!圧巻の3球三振 |
4
杉本 裕太郎
|
伊藤 大海 | 二死一三塁 | 空振り三振 |
チェンジ
✖
|
最後はワンバウンドするフォークに空振り、絶好機を逃す |
攻撃サマリー
・先頭打者の四球と西川の内野安打で一死一三塁の好機を作るも得点ならず
・伊藤投手は、最後の2バッターを連続三振に抑える剛腕ぶりを発揮
・オリックスにとって貴重な得点機、このチャンスを活かせなかったことが試合の分岐点に
伊藤投手のこの6回のピッチングは、言葉じゃ表せないくらい素晴らしかった…。見てて鳥肌立ちました。こういう場面で踏ん張れるのが「エース」なんだって、あらためて実感しました。
6回裏、日本ハムは山縣選手、レイエス選手、野村選手と三者凡退。九里投手も良い投球を続けています。
勝負の7回!オリックス最後のチャンスと日本ハム打線爆発の瞬間
7回表、オリックスの攻撃。頓宮選手、中川選手とアウト2つを先に取った後、ディアス選手が粘ってライト前にヒット。ここでオリックスベンチが動き、代走に俊足の来田涼斗選手!
来田選手は盗塁を試みるも、このとき伊藤投手の牽制球が一塁へ悪送球!来田選手は二塁を蹴って三塁へ!セーフ!二死三塁の同点のチャンス!
日本ハムはリクエスト!ただ、リプレイを見る限り明らかにセーフ…。案の定、判定は覆らずセーフ。日本ハムベンチも守備固めでレフトに細川選手を投入。伊藤投手もマウンドで新庄監督と言葉を交わし、気持ちを入れ直します。
若月選手との勝負、伊藤投手は落ち着いた表情でアウトコースのスライダー、インコースの速球と要所を突き、最後はアウトローのスプリットで見逃し三振!
「よっしゃああああー!!」球場中のファイターズファンが跳び上がる大歓声!伊藤投手の気合の入った雄叫びが球場に響き渡ります。

7イニングを投げ終えた伊藤大海投手のスタッツは、7回4安打0失点9奪三振!文句なしのエース級の投球でした!!
そして迎えた7回裏、運命の回が始まります。
日本ハム攻撃、先頭の野村選手は空振り三振。ちょっと残念…。でも、この回はまだまだ終わりません!
清宮選手がセンター前ヒット!続いて万波選手もセンター前にヒット!一死一二塁!オリックスベンチからコーチがマウンドへ。九里投手、少し疲れが見え始めてる…?
石井選手も負けじと右前安打!なんと一死満塁!「きたーーーー!」球場中が騒然!ここで石井選手に代わって水野選手が代走で入ります。
続く伏見寅威選手!元オリックスの選手です。ここで古巣からの一発をもぎ取るか!?
伏見選手、迷いなく九里投手の初球をセンター前へ運ぶ!タイムリーヒット!2-0!球場大歓声!伏見選手のガッツポーズも最高でした!これぞ古巣への意地ってやつですね!
そして打席は、先制タイムリーを放った五十幡亮汰選手!ここで何かが起こる予感…。
カウント0-1から九里投手の投球、五十幡選手が突然バントの構え!ボールはピッチャー前へ!三塁から水野選手が飛び出し、ホームへ!セーフ!でもなんと!二塁走者の万波選手もそのまま生還!!スクイズで2点!4-0!
「すげええええええ!!!」球場中が総立ち!阿鼻叫喚のような大興奮!私も思わず飛び上がって「やったあああああ!!」って叫びまくりました!周りのみんなと見知らぬ人とハイタッチの嵐!もうめちゃくちゃでした(笑)
あのプレー、絶対新庄監督の指示だったよね!ビッグボス流の奇襲作戦!スクイズからの2点はほんとにビックリしました。しかも万波選手の判断もすごい!球場の実況アナウンサーも「ワンランスクイズー!」って叫んでた!
オリックスはここで九里投手から山﨑颯一郎投手へ交代。でも日本ハムの勢いは止まりません。
二死二三塁、打席は山縣秀選手。山﨑投手の初球をライト前へ!2点タイムリー!6-0!山縣選手、プロ初打点がこんな大舞台で!球場中が「やったね!」という温かい拍手に包まれます。山縣選手のあの笑顔、忘れられません!
レイエス選手は三振に倒れ、この回は終了。でも一気に5点追加の猛攻!完全に試合の主導権を握りました!
この7回裏の爆発的な攻撃を詳細に見ると:
打順 | 打者 | 投手 | カウント | 結果 | ランナー状況 | 得点 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 野村 佑希 | 九里 亜蓮 | 1-2 | 空振り三振 | 一死走者なし | 0 | まずは九里が先頭を抑える |
5 | 清宮 幸太郎 | 九里 亜蓮 | 2-2 | 中前安打 | 一死一塁 | 0 | ここから悪夢が始まる… |
6 | 万波 中正 | 九里 亜蓮 | 1-0 | 中前安打 | 一死一二塁 | 0 | 清宮に続き連打!チャンス拡大! |
7 | 石井 一成 | 九里 亜蓮 | 0-1 | 右前安打 | 一死満塁 | 0 | 止まらない!三連打で満塁! |
– | (日本ハム) | – | – | 石井に代走・水野 | – | – | – |
8 | 伏見 寅威 | 九里 亜蓮 | 0-0 | 中前適時打 | 一死満塁 | 1 | 日2-0オ ベテラン伏見、値千金の追加点! |
9 | 五十幡 亮汰 | 九里 亜蓮 | 0-1 | 投前犠打野選 | 一死二三塁 | 2 | 日4-0オ 神業スクイズ!水野も好走塁で本塁生還! |
– | (オリックス) | – | – | 投手交代:九里→山﨑 | – | – | 九里、無念の降板… |
1 | 細川 凌平 | 山﨑 颯一郎 | 2-2 | 空振り三振 | 二死二三塁 | 0 | 山﨑、まずは一人を抑えるが… |
2 | 山縣 秀 | 山﨑 颯一郎 | 0-0 | 右前2点適時打 | 二死二塁 | 2 | 日6-0オ 山縣、嬉しいプロ初打点! |
3 | レイエス | 山﨑 颯一郎 | 3-2 | 空振り三振 | チェンジ | 0 | レイエス三振も、この回一挙5点の猛攻! |
攻撃のポイント
- 清宮から始まった3連打で試合の流れを掴む
- 代走の水野を起用する采配が実る
- 五十幡のスクイズで意表を突く攻撃
- 山縣のプロ初打点で止めを刺す
九里投手の崩壊
- 先頭打者を抑えるも4連続安打を浴びる
- バント処理の野選が痛手に
- 4安打5失点で早々に降板
- 前回好投から一転制球難に
8回:野村佑希のホームラン!完全勝利への仕上げ
8回表、日本ハムはリリーフが無難に抑え、オリックス打線を三者凡退!伊藤投手から完璧に流れを引き継ぎました。
そして8回裏、トドメの一撃が飛び出します!
先頭打者・野村佑希選手!山﨑投手の投じた真ん中高めのストレートを完璧に捉えた!打った瞬間、誰もが「入った!」と確信する特大のアーチ!打球はレフトスタンド中段へ豪快に飛び込む、ダメ押しのソロホームラン!7-0!
野村選手のホームランでスタジアム中が大興奮!私の隣のおじさんも「野村ー!!やったぞー!!」って両手を上げて喜んでました。キャップを取って頭をかく野村選手に向かって、みんなから「野村コール」が沸き起こったのも感動的でした。
この回、奈良間選手(途中出場)と万波選手が連続三振、水野選手が四球を選んだあと、伏見選手がピッチャーゴロで終了しましたが、もう勝利は確実。野村選手の特大弾で、勝ちムードは最高潮に達してました!

📣「野村くんの一発、マジで痺れた…!あれで完全に決まったよね!🔥」
9回:完封リレー完成!記憶に残る7-0完勝!
9回表、マウンドには福谷浩司投手。大量リードがあるとはいえ、無失点で締めたいっていう思いが伝わる気合の入った投球!
太田椋選手はサードゴロでアウト。ただ、この判定を巡りオリックスがリクエスト。「これセーフだったらどうしよう…」って一瞬ヒヤッとしましたが、判定は変わらずアウト。
続く杉本裕太郎選手も、福谷投手のキレのある速球を前に空振り三振。そして最後の打者、頓宮裕真選手もショートゴロに倒れて…
試合終了!!!
北海道日本ハムファイターズが7-0でオリックス・バファローズを完封!スタジアム中から「ファイターズ!ファイターズ!」というコールが湧き上がる中、選手たちがマウンドに集まって喜び合う姿に胸が熱くなりました。
試合後、伊藤大海投手と五十幡選手がヒーローインタビュー。大きな声援の中、伊藤投手は「チームの勝利に貢献できて嬉しい。五十幡をはじめみんなの守備や攻撃のおかげです」って謙虚にコメント。五十幡選手は「スクイズのサインが来た時は自信を持ってやろうと思いました。二人返せて良かったです」って笑顔で答えてました。

試合データで見る完勝劇
両チーム投手成績一覧
投手成績一覧
日本ハム vs オリックス
北海道日本ハムファイターズ投手陣 完封勝利
投手名 | 結果 | 投球回 | 打者 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
伊藤 大海 | 勝 | 7 | 27 | 109 | 4 | 0 | 9 | 2 | 0 | 0 | 0 |
(リリーフA) | H | 1 | 3 | 15 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
福谷 浩司 | – | 1 | 3 | 12 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手陣合計 | 9 | 33 | 136 | 4 | 0 | 11 | 2 | 0 | 0 | 0 |
伊藤大海投手を中心に7回無失点の好投。奪三振9奪取の圧巻の投球。リリーフ陣も完璧に任務を遂行し、完封勝利を達成。
オリックス・バファローズ投手陣 7失点
投手名 | 結果 | 投球回 | 打者 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
九里 亜蓮 | 敗 | 6.1 | 29 | 105 | 7 | 0 | 5 | 2 | 1 | 4 | 4 |
山﨑 颯一郎 | – | 1.2 | 8 | 30 | 2 | 1 | 3 | 1 | 0 | 3 | 3 |
投手陣合計 | 8 | 37 | 135 | 9 | 1 | 8 | 3 | 1 | 7 | 7 |
九里亜蓮投手は好投していたが、一発の猛攻で崩れ7安打4失点。山﨑投手も被本塁打を含む3失点と、投手陣が振るわず。
投手成績 ハイライト
- 伊藤大海投手が7回9奪三振の好投で完封勝利に貢献
- 日本ハム投手陣全員が無失点で完璧なピッチング
- オリックス九里は一発の猛攻で4点を失う苦しい投球
- 両チームとも被本塁打は少なく、堅実な投球が目立つ
投手対決 ポイント
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安打 | 失策 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オリックス
|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 |
北海道日本ハム
|
0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | X | 7 | 10 | 1 |
試合サマリー
- 3回:日本ハムが先制。初回から両先発投手の好投で迎えた3回に待望の先制点
- 7回:日本ハムが一挙5点の猛攻。このイニングで試合を決定づける
- 8回:さらに追加点を奪い、リードを7点に広げる
- 投手戦から一方的な展開へ。日本ハム投手陣は完封リレーを達成
勝因を徹底分析!エース伊藤と爆発した打線
この試合の最大の勝因は、何と言っても伊藤大海投手の圧巻のピッチング!7回4安打無失点、9奪三振という数字以上に、6回と7回の絶体絶命のピンチで見せた精神力は本物のエースの証でした。
中でも6回の太田選手、杉本選手との勝負は神がかり的。あのピンチを無失点に抑えたことが、その後の7回裏の大爆発につながった気がします。
打線では五十幡亮汰選手が3打点の大活躍!先制打に加え、7回のスクイズは反則級の上手さでした。あの場面で2点も返せるスクイズって、ほんとに神業レベル!「韋駄天」の愛称で親しまれる五十幡選手ですが、今日は走塁だけじゃなく、打撃でも大活躍でした。
山縣秀選手のプロ初打点も感動的だったなぁ。あの嬉しそうな表情が忘れられません。若手が次々と育っていくのが見えるのって、ファンとして最高に嬉しいですよね!
そして8回の野村佑希選手のホームラン。「未来の4番」から「現4番」へと成長した姿を見せつける一打でした。

📣「伊藤くんも五十幡くんも完璧すぎた…!若手の勢い、マジで止まらない✨」
私が見た舞台裏:球場で感じた熱気と興奮
実際に球場で見ていた私が一番感動したのは、7回裏の五十幡選手のスクイズから水野選手が生還したシーン!
あそこまで完璧な展開って、なかなか見られないですよね。あのプレーの後、私の隣のおじさんが「新庄監督、やるな!最高だ!」って興奮しまくって、私の肩ポンポン叩いてくるから、思わず笑っちゃいました。初対面なのにめっちゃ仲良くなりました(笑)
伊藤大海投手の投球も素晴らしかった…。6回のピンチでは、みんな立ち上がって「大海ー!」って叫んでました。その声援が伝わったのか、あんな完璧なピッチングを見せてくれて。こんなに若くて、あんなプレッシャーの中で投げ切れるって、もうほんとにすごい選手だと思います。
試合後、選手たちがグラウンドを一周して挨拶してくれた時も、みんな笑顔で大拍手!特に伊藤投手と五十幡選手には「ナイスピッチング!」「ナイスバッティング!」って声が飛んでました。
帰り道の札幌ドーム前駅まで歩く間、ファンの皆さんがみんな「今日の五十幡やばかったね!」「大海かっこよかった!」って話してて、あの興奮が冷めやらない感じがすごく伝わってきました。私も友達と「次も絶対見に来よう!」って約束しちゃいました♪

📣「五十幡くんのスクイズ、あれぞ芸術!伊藤くんもエースの風格すごすぎた…今日の札幌ドーム、しあわせ空間すぎた!」
次戦への期待と展望:ファイターズの強さと課題

この完封勝利で勢いに乗った日本ハム。若手の成長と新庄監督の采配が噛み合って、これからもっと面白くなりそう!
特に山縣選手や五十幡選手の活躍を見ると、育成の成果が出てきたなって感じます。清宮幸太郎選手も今日は安打を放ち、少しずつ復調の兆しが見えてきたかも?
私が次の試合で見たいのは、清宮選手のホームランかな!今日も良いバッティングしてたし、そろそろ大きいのが出そうな気がします。あと、今日はレイエス選手があまり目立てなかったので、次は彼の活躍も期待したいです。
一方のオリックスは、やはり打線の調子を上げることが課題。特に得点圏での打撃が厳しいので、中嶋監督がどう修正してくるか注目です。九里投手も6回までは好投だったので、そこは評価したいところ。
この試合、元々堅実なチーム野球をするオリックスに対して、新庄ビッグボスの奇襲戦法が完全に勝った形。次の対決ではきっとオリックスも対策してくるでしょうけど、果たしてファイターズの勢いを止められるか…?すごく楽しみです!
最後に:球場の魅力を再発見した一日
北海道に住んでいる私にとって、エスコンフィールドHOKKAIDOは特別な場所。でも今日ほど「やっぱり野球は生で見るのが最高!」って思った日はありませんでした。
あの興奮、歓声、一喜一憂する瞬間、選手とファンが一体になる瞬間…。テレビでは絶対に味わえない感動がありました。
今日隣で一緒に観戦したおじさんとは最後に連絡先交換しちゃって、「次も一緒に見よう!」って約束したくらい(笑)。野球っていいですね、見ず知らずの人とも仲良くなれる。
皆さんも、ぜひエスコンフィールドHOKKAIDOに足を運んでみてください!今日みたいな試合を生で見れたら最高ですよね。
というわけで、21歳道産子野球ライター・かずみでした!次の試合もレポートします!ファイターズ、これからも勝ちまくってください!応援してます!!
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