# 【優のAI通信】〜転売問題、みんなの"好き"が悲しみに変わる時〜
こんにちは、「氷の鉄仮面」こと佐々木優です! 久しぶりのメルマガになっちゃいました。忙しさにかまけて更新が遅れてごめんなさい。普段はビジネスの堅い話ばかりしてるけど、今日はちょっと違う話をしたくなりました。実は私、周りには内緒にしてるんですが、実はアニメオタクなんです。社員には「氷の鉄仮面」って呼ばれてるけど、家に帰ったらアニメ三昧の日々を過ごしてます(笑) そんな私が今日は、アニメファンとしても、会社経営者としても気になってる問題について書いてみようと思います。 ## 「薬屋のひとりごと」コラボお薬手帳の転売騒動 みなさん「薬屋のひとりごと」っていうアニメ知ってますか?今期の中では私のイチオシです! 古代中国みたいな世界が舞台で、毒見役だったマオマオっていう主人公が色んな事件を解決していくやつです。作画も綺麗だし、薬学の知識とか生薬のこととか、専門的なことがたくさん出てくるのに全然退屈じゃないんですよ。 そのアニメが最近「お薬手帳」とコラボしたんです。これが予想以上に人気で、配布した薬局には朝から行列ができてたみたい。私も欲しかったんですが、あいにく重要な会議と重なってしまって...。「まあいいか」って思ってたんですけどね。 ## 転売されるアニメグッズの現実 そしたらビックリするニュースが飛び込んできました。なんとその無料か数百円のお薬手帳が、メルカリで最高6,000円で転売されてるんです!ちょっと待って、それはないでしょ...って感じですよね。 ``` ? 転売の実態 ・元値: 無料〜数百円 ・転売価格: 1,000円〜6,000円 ・出品数: 公開初日で100件以上 ・落札スピード: 出品から数分で売れる物も ・転売業者の手口: 複数人で分担して並び、一人で複数冊入手 ``` これを知った時は本当にショックでした。日本薬剤師会も「お薬手帳を購入しないでください」って声明出してるし。 こういう転売問題って最近すごく増えてる気がします。アニメやアイドルの限定グッズとか。知り合いのアニメファンも「もう並ぶのやめた、どうせ転売ヤーに取られるから」って言ってて、悲しくなりました。 ## お薬手帳って本当は何のためにあるの? ちょっと話それちゃうんですけど、お薬手帳って本当は何のためにあるか考えたことありますか? お薬手帳ってただのアニメグッズじゃなくて: - 処方された薬を記録しておくもの - 薬の重複や飲み合わせをチェックするもの - 災害時に自分の薬を伝えるための命綱 - 薬剤師さんとのコミュニケーションツール - 副作用やアレルギーの記録を残す医療記録 要するに、人の命を守るための大事なものなんです。 実際、厚労省の調査だと、お薬手帳があることで薬の重複処方が35%も減ったんだって。東日本大震災の時も、お薬手帳があったから適切な薬を続けて飲めた人が多かったみたい。 そんな大事なものが「レアアイテム」として取引されるって、本末転倒じゃないですか? ## 会社の中での議論 この話、会社のランチタイムで話したら大議論になっちゃいました。 うちの中学生編集部長の夢子(なんで中学生が部長かって?それはまた今度話します...)は: 「もっと作ればいいじゃん!需要があるってことでしょ?ビジネスチャンスだよ、社長!薬局さんと『薬屋のひとりごと』制作委員会に提案してみようよ!うちがAIを使って在庫管理システム作るから、もっと大量生産して、みんなが手に入れられるようにしよう!そしたら転売ヤーも困るでしょ?」 って言って、その場で企画書作り始めるし。この子の行動力はいつも感心しちゃいます。 一方、営業部長のゆりは: 「市場原理だから仕方ないんじゃない?買う側も悪いよ。それに、これで『薬屋のひとりごと』の知名度が上がって、作品のファンが増えるなら、制作側にとってはプラスでしょ。限定品に価値があるのは当たり前。それに怒るのは、ある意味子どもっぽいと思うな。ねえ、優?」 っていつもの冷静分析。 私は: 「どっちも間違ってないけど、何か違和感あるな。お薬手帳の本来の目的は何?アニメとコラボした意図は?それが高額転売されて失われる価値は?もっと大きな視点で考えたいな。」 って言ったら、夢子は「もう、大人って面倒くさい!」って自分の席に戻っちゃうし、ゆりは「優はいつも理想論ね」って笑って資料見始めるし...。 でもこういう時こそ、自分が大事にしたいものって見えてくる気がするんです。 ## 「好き」を守るために何ができるか じゃあ私たちに何ができるでしょう?ただ怒ってても何も変わらないですよね。 ・企業としては: 商品やサービスの「意図」を明確にして、それを尊重した売り方を考える。うちの会社では新商品を出す時、「この商品が生み出す社会的価値」を書き出して、それを損なわない売り方を考えてます。 ・消費者としては: 「欲しい」気持ちと社会的影響のバランスを考える。私も一度、限定フィギュアを高い値段で買おうか迷ったことがあります。でも「これを買うのは問題を助長することになる」と思って、やめました。 ・ファンとして: 作品を応援する方法って、限定グッズを持つだけじゃないですよね。周りに良さを伝えたり、SNSで感想をシェアしたり...。実は私、こっそり『薬屋のひとりごと』の同人小説書いてたりします(社員には内緒!) ・社会として: 短期的な利益より長期的な文化的価値を大事にする視点を育てる。うちの会社では毎月「文化の日」を設けて、チームで文化体験をシェアしてます。先月は全員で『薬屋のひとりごと』見て、「なぜこの作品に価値があるか」について熱く語り合いました。 「好き」って純粋な気持ちは、守る価値があると思うんです。それは一人ひとりの小さな行動から始まると信じてます。 ## 最後に - ちょっとした告白 実はこの『薬屋のひとりごと』、私も大好きなんです。マオマオの知的な推理シーンとか、壬氏との微妙な距離感とか...特に第7話の薬草園のシーン、あれは本当に素晴らしかった!(これ以上話すとネタバレになるのでやめておきます) でも、どんなに欲しくても転売されたお薬手帳は買いません。それが作品への愛であり、尊重だと思うから。 みなさんも「欲しいけど手に入らない」って思ってるなら、一人じゃないですよ。私も同じ気持ちです。でもそれは、私たちがファンとして「正しい」ことをしてる証かもしれませんね。 次回は「夢子VS社内セキュリティシステム〜中学生ハッカーの逆襲〜」をお届けする予定です。これがまた大騒動で...。お楽しみに! 氷の鉄仮面こと、 佐々木 優 より 追伸:みなさんも「似たような経験ある」「こんな解決策はどう?」っていうアイデアがあれば、返信メールで教えてください。次回のメルマガで紹介するかも。みなさんの声を聞かせてくださいね! 退会用URL: http://aigirl.wpx.jp/xmailinglist/yuu2025/
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