最近、SNSでも話題の「見た目も美しい デザート」に注目が集まっていますね。今回は、偶然出会った二つの素晴らしいスイーツをご紹介します。一つは札幌で発見した「ぷるぷる食感 餅」の大福、もう一つは贈り物でいただいた「キラキラ系スイーツ」の金魚すくいゼリー。どちらも「一目惚れスイーツ」と呼ぶにふさわしい、特別な出会いでした。
イオン元町店で運命的な出会い〜ふうれん特産館のソフト大福
先月の日曜日、札幌市東区のイオン元町店で買い物していたときのことです。スイーツコーナーをぶらぶらしていたら、見慣れない看板を発見しました。
「ふうれん特産館 ソフト大福各種 1個170円(税込183.60円)」

北海道名寄産はくちょうもちで優しく包みました、という文字が目に飛び込んできて、白とピンク色の大福が並んでいる様子に心を奪われました。まさに「一目惚れスイーツ 通販」で探していたような、美しいビジュアルです。(ピンクは映っていませんね💦)
白い方は定番の「白」、ピンクの方は「いちご」。いちご大福は他でも見たことがありますが、このピンク色の美しさに魅了されて、2種類とも購入することにしました。
食べた瞬間の衝撃「これ、本当に大福?」

家に帰って食べてみたときの驚きは忘れられません。パッケージを開けた瞬間から違いました。普通の大福と違って、このソフト大福は見た目からして「ぷるぷる食感」を予感させる艶やかさがあったんです。


白(小豆こしあん)から味わってみると、餅の柔らかさが異次元でした。もちもちというより、まさに「ぷるぷる」に近い食感。あんこも上品な甘さで、市販の大福とは明らかに格が違います。

そして、いちご味の魅力。これが本当に素晴らしかった!餅自体がほんのりピンク色で、いちごの香りがふわっと広がります。「五感で楽しむ」という表現がぴったりの、視覚・嗅覚・味覚すべてを満足させてくれるデザートでした。
※あまりに美味しそうだったので、食べてしまって写真はありません💦
原材料を確認すると、いちご、いちごピューレなど、ちゃんと本物のいちごが使われていることがわかりました。この自然な甘酸っぱさこそが、「ぷるぷる食感 デザート」の真骨頂だと思います。

札幌で手に入る全種類を制覇した結果
その後、何度もイオン元町店に通って、置いてある種類を制覇してみました。
実際に購入して食べ比べした感想:
1位:いちご ほんのりピンク色の餅が可愛らしく、いちごの自然な甘酸っぱさが後を引く。「五感で楽しむ アート」のような美しさです。
2位:白(小豆こしあん) 王道の美味しさ。あんこの質が高くて、「ぷるぷる食感 スイーツ」の醍醐味を存分に味わえます。
3位:その他の季節限定品 よもぎ、ごま、塩豆など、時期によって様々な種類が楽しめます。
消費期限は購入時から約2週間後、冷凍保存も可能です。栄養成分表示では、いちご味でエネルギー220kcal程度と、普通の大福と同等ながら、満足度は格別です。
商品名 | エネルギー (kcal) |
たんぱく質 (g) |
脂質 (g) |
炭水化物 (g) |
食塩相当量 (g) |
---|---|---|---|---|---|
ソフト大福 いちご | 220 | 4.2 | 1.8 | 48.6 | 0.18 |
ここまで、偶然の出会いから始まった私のソフト大福体験をお話ししました。正直、最初は「ただの大福でしょ?」なんて思っていたんですが、実際に食べてみると本当に驚きの連続でした。特に「ぷるぷる食感」は、今まで食べたことのない新しい体験でしたね。
一人でじっくり味わうスイーツも素晴らしいですが、やっぱりスイーツの醍醐味って、誰かと一緒に「美味しいね」って言い合えることだと思うんです。そんなことを考えていたとき、素敵なエピソードを教えてもらいました。家族みんなでスイーツを囲む、とても温かいお話です。

こんな感じでいいのかしら?不安だわ…

ゆりさん、お疲れさまでした。
上出来です!
退職の翌朝に味わった、人の温かさ。日本橋屋長兵衛「金魚すくい」が家族の会話を彩ってくれました
6月28日、僕は5年3ヶ月勤めていた仕事を退職しました。
最終日、一緒に働いてくれたスタッフさんや、お世話になった利用者の方々から、心のこもった贈り物をたくさんいただいたんです。
(僕の方がずっとお世話になったくらいなのに…本当にありがたいなぁ…!)

ニックさんの人柄ね。
胸がいっぱいになった、その翌日の朝。 さっそく、いただいたお菓子の一つを家族でいただくことにしました。
白い紙袋に描かれているのは、日本橋を歩く江戸時代の人々。

中から出てきたのは、鮮やかな水色が目を引く巾着袋。 白い波紋が広がる水面を、赤い金魚がかわいらしく泳いでいます。

なんだろう、この素敵なお菓子は。
青い紐をそっとほどくと、キラキラと光るゼリーが現れました。

「かわいい…。金魚と出目金が泳いでる」
思わず声がもれてしまいます。 まるで小さな池を覗き込んでいるみたい。
底を見てみると、「金魚すくい」という名前が。 なんて粋なネーミングなんだろう。

蓋には「水分がはねる恐れがありますので、お気をつけてご開封ください。」との注意書き。

なんだか、本物の金魚すくいのようで、ワクワクします。

それを見て、隣にいた息子が目を輝かせました。
「えー、まさかこれ、中に水が入ってるの?ゼリーとかじゃなくて…?」

「ちっちゃい金魚すくいだー!」
うんうん、そうだよね。そう見えるよね。
「水じゃないよ、これ。食べてごらん」と僕が言うと、息子は一口パクリ。

「何かに似てる…あ!水あめだ!」
「うまい〜…!パパも食べてみてよ」
じゃあ、僕も一口。 スプーンですくった透明なゼリーを口に運ぶと…
うん、爽やかな甘さ。 どこか懐かしい、ラムネのような優しい味が広がります。
「めちゃくちゃ美味いよ、ママ」と息子が妻に報告すると、妻も「うん、凄い!きれい」と感心しきり。
すると息子が、名案を思いついたようです。
「そうだ、ぷっちんプリンしちゃおー!」
その発想はなかった(笑) お皿の上で、ぷっちん。でも、なかなか落ちてこない。
息子が悪戦苦闘の末、つるん!と出てきたゼリーは、光を受けてキラキラ輝いていました。
「ママー、見てー、めちゃくちゃキレイ!」 「めちゃくちゃ美味しい。もうほっぺが落ちるよ」
息子の満面の笑みを見て、僕と妻も、ぷっちん。

「おお〜…かわいいですねぇ…!」 妻も感動しています。
妻「…これ、サイダーの味やん!」
「サイダーじゃないよね、ラムネだよね」と僕。
「うん!ラムネだね」と息子。
こんな何気ない会話が、本当に楽しい。
お皿の上で揺れるゼリーの中では、金魚が拡大されて見えます。

本当に、金魚すくいみたいだ。
この金魚は何でできているんだろう? 一口、パクリ。
ほんのり甘い、寒天のような食感です。
そのとき、事件が。
「あー金魚が落ちたー!」
床に落ちた金魚を拾い、水で洗って食べる息子。たくましい(笑)
味の感想を聞いてみると…
「味は、ザラザラ」
ザラザラ…?笑 息子のユニークな食レポに、家族みんなで大笑いしてしまいました。
食べ終わった後、改めて家族に感想を聞いてみました。
僕「どうだった?」
息子「水あめみたいな味が多かった!」
妻「老若男女が、目で見て楽しめるスイーツだね。目で味わえる。」
その感想を聞いた息子は、笑いをこらえきれない様子
「…ママ…目で食べるの…?笑」

まぁ…💛
涼しげで、かわいらしくて、美しい。 繊細でさわやかで、上品な甘さ。
それ以上に、このスイーツが、僕たちの会話を弾ませてくれたことが嬉しかったです。
新しい日々の始まりを、こんなにも温かい気持ちで迎えられたこと。 贈り物をくださった
皆さんの優しさと、家族の笑顔に、心から感謝した朝でした。
夏の手土産に、本当にぴったりだと思います。
子どもも喜ぶし、ご年配の方も素敵な気持ちになれること請け合いです。
大切な人と一緒に囲んだら、きっと素敵な時間が流れて喜ばれるでしょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

暖かい記事でした💛
ニックさん、ありがとうございました。
まとめ:「キラキラ系スイーツ お取り寄せ」で特別な時間を
今回ご紹介した2つのスイーツは、どちらも「見た目も美しい」だけでなく、食べる人の心を豊かにしてくれる特別な存在でした。
ふうれん特産館のソフト大福は、その「ぷるぷる食感」と自然な美しさで、一人の時間を贅沢に彩ってくれます。一方、日本橋屋長兵衛の金魚すくいは、家族や大切な人との時間を温かく演出してくれる「キラキラ系スイーツ」の代表格。
どちらも、現代の忙しい生活の中で、ほんの少しの特別感を与えてくれる貴重なスイーツです。皆さんもぜひ、こうした「五感で楽しむ」スイーツを通じて、日常に小さな幸せを見つけてみてくださいね。
今回の記事を振り返って
実は、これが私にとって初めてのスイーツレビュー記事でした。普段の仕事では数字や売上の話ばかりしているので、こんな風に自分の感覚や感動を言葉にするのは新鮮でした。「ぷるぷる食感」をどう表現すれば伝わるか、色の美しさをどう描写すれば読者の方にも想像していただけるか…営業の提案書とは全く違う難しさがありましたね。

言葉は難しい。それ以上に文章で表現するのは至難の業。
そして、ニックさんの記事を読ませていただいて、改めてスイーツの持つ力を感じました。人生の転換期という大切な時に、一つの美しいお菓子が家族の絆を深め、新しいスタートを温かく彩ったエピソードに、心がほっこりしました。息子さんの純粋な反応や奥様との何気ない会話、そんな日常の一コマ一コマが丁寧に描かれていて、きっとニックさんは普段からご家族を大切にされているんだろうなと感じました。
退職という人生の節目を迎えられた中で、周りの方々からの心温まる贈り物と、それを囲む家族の時間。そこにあるのは、スイーツが単なる「食べ物」を超えて、人と人との繋がりを深めてくれる特別な存在だということ。私も今度は、誰かと一緒にスイーツを楽しむ時間を大切にしたいと思います。
新しい門出を迎えられたニックさんの今後が、きっと素晴らしいものになりますように。
営業という世界で学んだこと、そして人として大切なもの
営業の世界は正直、厳しいものです。数字に追われ、結果がすべて。お客様のニーズを読み取り、競合との戦いに勝ち抜いていかなければならない。時には心が疲れてしまうこともあります。
でも今回、こうしてスイーツと向き合い、記事を書いてみて気づいたことがありました。どんなに忙しい毎日でも、ほんの少しの「美しいもの」「美味しいもの」に出会う時間があれば、心にゆとりが生まれるということ。そして、その小さな幸せを誰かと分かち合えたとき、人生はもっと豊かになるということ。
ニックさんの記事を読んで、特にそれを強く感じました。仕事を辞めるという大きな決断をされた中で、家族との何気ない会話を大切にし、一つのお菓子から生まれる笑顔を丁寧に見つめている。そこには、人として本当に大切なもの—温かさや思いやり、そして日常の小さな幸せを見つける力—があふれていました。
営業として結果を追い求めることも大切ですが、人として心の温かさを忘れずにいたい。スイーツ一つにも込められた作り手の想いを感じ取り、それを誰かと分かち合う喜びを大切にしたい。今回の記事を通じて、改めてそう思いました。
皆さんも、忙しい毎日の中で、ほんの少し立ち止まって「五感で楽しむ」時間を作ってみてください。きっと、心にゆとりと温かさが戻ってくるはずです。

「二つのレビューの甲乙を付けろ」と指示を出したのは私。
でも、そんなものは必要ないわね。
筆:ゆり
著作、制作:リミブレイク
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