暑い夏の日に甘いものが食べたくなった時、私が選ぶべきは「清涼感あふれる、さっぱりスイーツ」と「心と体にご褒美をくれる、濃厚スイーツ」という、全く異なる魅力を持つ二つの選択肢です。
なぜなら、その日の気分や体調によって、スイーツに求める役割が大きく変わるからです。うだるような暑さを吹き飛ばし、喉の渇きを潤したい時には、軽やかで爽やかなものが最適です。一方で、夏バテ気味の体に活力を与え、頑張った自分を癒したい時には、満足感のあるリッチな味わいが心を豊かにしてくれます。
そこで今回は、異なる視点から2品の夏スイーツを徹底レビューします。一つは、見た目も涼やかな「旬のフルーツを閉じ込めた、煌めくクラッシュゼリー」。ぷるんとした食感と、果物本来の自然な甘酸っぱさが、火照った体にすっと染み渡ります。もう一つは、素材の風味を極限まで引き出した「専門店に負けない、特濃ピスタチオジェラート」。ナッツの香ばしさとクリーミーで濃厚な口当たりが、一口で至福の満足感をもたらしてくれるでしょう。
このように、「さっぱり」と「濃厚」、それぞれのスイーツが持つ独自の魅力を知ることで、あなたの「今、まさに食べたい!」という気持ちに完璧に応える一品が必ず見つかります。さあ、今日のあなたは、どちらのスイーツで夏の甘いひとときを過ごしますか?
スイーツレポーターの視点:懐かしさと新しさが融合した「練乳最後まで赤城しぐれいちご」

赤城乳業といえば、年間4億本を売り上げる国民的アイス「ガリガリ君」でおなじみ。そんな赤城乳業が手がけるロングセラー商品「赤城しぐれ」のバータイプが、今回ご紹介する「練乳最後まで赤城しぐれいちご」です。
カップかき氷の定番として1964年に誕生した「赤城しぐれ」は、まさに「ガリガリ君」の原点ともいえる存在。このバータイプは、その名の通り、最初から最後までたっぷりの練乳が楽しめるのが最大の魅力です。
商品概要
🍦 ラクトアイス商品情報
実食レビュー
袋を開けると、どこか懐かしいミルクの香りがふわりと漂います。一口食べると、外側のミルクアイスキャンディーがシャキシャキとした軽快な食感。そして中に包まれたいちご味のかき氷は、昔ながらの素朴で優しい甘さです。

このアイスの真骨頂は、なんといっても縦に2本入った練乳!商品名に偽りなく、一口目から最後まで、とろりとした濃厚な甘さを存分に楽しめます。いちごかき氷のさっぱりとした風味と、練乳のコクのある甘さが口の中で絶妙にマッチ。まるで夏祭りで食べるいちごかき氷に、自分で追い練乳をしているかのような贅沢感を味わえます。

全体的に甘さはしっかりしていますが、かき氷がベースなので後味はさっぱり。暑い日にぴったりの、食べごたえがありつつも重すぎない絶妙なバランスです。
栄養成分:スティックタイプ1本(100ml)あたり126kcal。アイスの中では比較的低カロリーなのも嬉しいポイントです。

栄養成分についてはこちら👇

今回はみゆきのレビューが先だよ💛
赤城乳業の「遊び心」
この魅力的なアイスの裏には、赤城乳業ならではのユニークな企業文化があります。同社のスローガンは「あそびましょ。」。これは、他社の模倣をせず、独自のアイデアを大切にする「異端」の精神から生まれたものです。
社員が自由に意見を言える「言える化」という文化も特徴です。2012年に大ヒットした「ガリガリ君リッチ コーンポタージュ」は、若手社員のアイデアから誕生しました。社長が「失敗してもいいから好きにやってみろ」と後押ししたことで、この画期的な商品が世に出たのです。
看護師としての視点:コスパ抜群の「大きなツインシュー」
皆様こんにちは☀!暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 早いものでもう8月。夏らしいことはできておりますでしょうか?
私はというと子どもたちと近くの神社のお祭りに行ったり、市民プールに行ったりと近場でなんとか過ごしています。 本当はもっと色々お出かけしたいのですが、暑すぎて水遊び以外の屋外で遊ぶことができません( ;∀;) まだまだ暑い日が続きますので、熱中症に気を付けてお過ごしください!
では今回も元気にスイーツレビューしていきたいと思います✨ 今回ご紹介するのはこちら!

Yamazakiさんから出ている「大きなツインシュー」になります。
って思った方、いらっしゃるのではないでしょうか? それもそう、私、スイーツの中で1番好きなのがシュークリームなんです♡ そして今回のこのシュークリームは私がスイーツレビューをしている事を知っている主人が「次はこれどう?」と買ってきてくれました!(急な惚気すみません笑) 味もカロリーなどもレビューしていきたいと思います。 まずカロリー。

289カロリーとなります。 私がスイーツレビューする時に必ず伝えている重さですが、「大きなツインシュー」という商品名の割には結構軽かった印象です!

ご主人、やさしいなぁ…
いざ開封!

持った感じはほわほわ。やっぱりちょっぴり軽い印象です。
一口目ぱくり。

カスタードクリームと生クリームの二層がきれいなこと✨ ただここでさおりの辛口コメントが出ますが、上が結構な空洞でした(^^;
真ん中あたり

カスタードクリームと生クリームの比率はほぼ半々。 こちらの写真では空洞がないように見えますが、実際は結構空洞がありました。 クリームですが、カスタードクリームが甘くて生クリームは甘さ控えめな味でした!
こちらの「大きなツインシュー」ですがYamazakiから出ているだけあって、お値段も安い! スーパーやディスカウントストアなどで売られているので、場所によってお値段に差はあると思いますが主人は¥98(税抜き)で購入したそうです。 お値段も含めると、あの空洞はご愛嬌☆ 「絶対美味しいシュークリームが良い」「このシュークリームだけで満足したい」とこだわりがなければ、とてもおすすめの商品です✨ 私自身もこのお値段でこのお味なら◎と評価しました☆ ぜひ見かけたら手に取って食べてみてください。 それではまた来週もお楽しみに~!

さおりさん、今回もレビューをありがとうございました💛
夏の結論:シーンに合わせて選ぼう!
さて、スイーツレポーターと看護師、異なる立場からの2つのレビューをお読みいただきましたが、いかがでしたでしょうか?どちらも夏に楽しめる魅力的なスイーツですが、それぞれに異なる良さがあることがお分かりいただけたと思います。
暑さを忘れたい時は「赤城しぐれいちご(スティック)」
- カロリー:126kcal(アイスとしては低カロリー)
- 価格:140円(税込)
- 特徴:ひんやり感抜群、後味さっぱり、懐かしい味わい
- おすすめシーン:屋外活動後、本格的なクールダウンが欲しい時、夏祭り気分を味わいたい時
炎天下での作業や運動の後、汗をかいてほてった体には、やはりアイスの冷たさが一番。特にこの商品は、かき氷ベースなのでさっぱりとした後味が魅力です。練乳の濃厚さがありながらも重すぎないのは、夏バテ気味の時でも食べやすいポイント。また、1964年から愛され続けている「赤城しぐれ」の歴史を感じながら食べるのも、夏の風物詩として楽しめますね。
手軽に甘いものを楽しみたい時は「大きなツインシュー」
- カロリー:289kcal(しっかり満足感が得られる)
- 価格:98円(税抜)
- 特徴:コスパ最強、常温でも美味しい、2種類のクリームが楽しめる
- おすすめシーン:おやつタイム、家族でシェアしたい時、エアコンの効いた室内でのんびりしたい時
一方、シュークリームの良さは何といってもその安定感。冷蔵庫から出してすぐでも、少し時間が経っても美味しく食べられるのは、忙しい現代人には嬉しいポイント。さおりさんのレビューにもあったように、98円という驚きの価格で2種類のクリームが楽しめるのは、家計にも優しく、家族みんなで気軽に楽しめます。夏でも、エアコンの効いた部屋でゆっくりティータイムを楽しみたい時には最適な選択肢です。
どちらを選ぶべき?
結論として、どちらも夏の暑さに負けない魅力的なスイーツです。「今すぐ暑さから解放されたい!」という時にはアイスを、「ゆっくりと甘いものを味わいたい」という時にはシュークリームを選ぶのがおすすめ。
また、外出先ではアイス、自宅ではシュークリームというように、場所に応じて使い分けるのも良いでしょう。体を冷やしたい時はアイス、心を満たしたい時はシュークリーム。その日の気分とシーンに合わせて選んで、暑い夏を美味しく乗り切ってくださいね!
みゆきのあとがき💛
前回はニックさんと、さおりさんのコラボでみゆきの出番はありませんでした(悲)
でも、さおりさんの記事は「誰とコラボしても合う」記事になっています。これは特筆するべきことで、みゆきも勉強になりました。
それでね、今回は「アイスVSシュークリーム」という、異種格闘技か?って思わせるレビューでした。
最初は、みゆきもさおりさんに合わせる事にするつもりでしたが、熱中症で倒れてからまだ、お腹がもたれる。(食べ過ぎというお話もありますが💦)
それは置いておいて、今回のさおりさんの記事はしっかりと「栄養価」も表示されていた。勿論、みゆきも栄養価については意識して書いていますが、さおりさんは「全体としての評価の紐づけ」がしっかりしていて、本当に感心しています。大抵は「これは何カロリー」みたいな書き方で終わりなのですが、全体の評価をこの「栄養価」の部分がしっかりとつないでくれている印象でした。
流石です💛
暑い夏も後半戦に入ったようですが、今回のレビューの様に「体を冷やすため」「ゆっくりと味わいたい」と使い分ける事が大事。その時々のシーンや用途に合わせてスイーツという、甘い誘惑を楽しみましょう。
次回は10日です。はい、ニックさんとさおりさんのコラボ記事になります。お楽しみにね。
筆:みゆき
さおりさんにつてはこちら👇

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