暑い日が続く今年の夏。体調管理が特に大切な季節がやってきました。
今回は前回に引き続き、特別企画として、看護師兼Webライターの谷野さおりがメインとなり、ライターのみゆきさんとの対談も交えながら「スイーツから学ぶ夏の乗り切り方」をテーマにお送りします!
※本記事は個人の体験談や感想を中心とした内容です。効果や感じ方には個人差があります。体調や健康状態に不安のある方は必ず医師や専門家にご相談ください。
さおりのスイーツレビュー:夏にピッタリの塩っけスイーツ
皆さんこんにちは! 看護師兼Webライターの谷野さおりです。 暑い日が続いておりますが、皆様体調いかがでしょうか? 暑くて食欲がない…食べる気がしない…など、夏バテになっていませんでしょうか? 前回に引き続き、今回も夏にピッタリの塩っけのあるスイーツを紹介していきたいと思います!
今回紹介するのはLAWSONから出ている、「ホワイトチョコチャンクマカダミアクッキー」です! なんて長いスイーツ名って思いませんでしたか?(笑) 夏にクッキー?口の中の水分取られない?しかもチョコ?夏に重くない?とお思いの方、いらっしゃるのではないでしょうか? ところがこのクッキー、一度食べるとハマること間違いなしなのです!
まず見た目。

パッケージに三ツ星がついています。 ここからもう期待大 お値段は¥198とクッキーにしては少し高めなお値段設定。 写真を撮るのを忘れてしまったのですが、カロリーは238カロリーと高くもなく低くもなくといった印象。
いざ開封!袋を開けるとフワッと香る、マカダミアナッツの良い香り。 この時点で食欲をそそられます。
持った感じはほわほわと柔らかく、手で簡単に一口大に割ることができます。

いざ一口目! ん~!!!ホワイトチョコとマカダミアナッツの合うこと! 一口噛んだだけでチョコとナッツの両方が楽しめるなんてなんて贅沢なのでしょう。 結構しっとりめの食感でした! 例えが少し悪いのですが、少しねっとりとした味わい。これが私的にはとても好きな食感でした!
そして噛めば噛むほど塩っ気のある味わいが口いっぱいに広がります。 それがこの夏にはとってもぴったりでした。
気が付けばパクパクと手が止まらず、いつの間にか完食してしまいました(笑) 塩っ気があるのでとっても美味しかったです。 しっとり食感といってもある程度口の中の水分は取られるので、このクッキーを食べる時に水分補給は必須! 私は買ってすぐに食べちゃったのですが、食べる前に冷蔵庫で冷やしておくとチョコが冷えて美味しさがさらに増すだろうなと感じました。 今度買ってみようかなと思ってくださった方は、食べる前に冷やして食べてみてください☆

今回もさおりさん、ナイスチョイス!!
私的にはリピートあり! またLAWSONに行った時には買ってみようかと思います。
それではまた来週のスイーツレビューも楽しみにしていてください~♪
※上記は個人の感想です。味の感じ方や食べやすさには個人差があります。
実は、さおりのこのレビューを読んだライターのみゆきさんから「冷やして食べる体験」について興味深いお話を聞かせていただいたんです。
【コラム】みゆきさんに聞く:「体験価値」で夏を乗り切る方法
みゆきさんのお話:
「さおりさんのレビューの『冷やして食べる』という工夫、とても共感します!実は私も最近取材した北海道の『よいとまけ』というお菓子から、夏を乗り切るヒントを学んだんです。

このお菓子、『日本一食べづらい』と言われているんですが、三星製菓の公式サイトによると1953年の発売開始から70年以上愛され続けているんですよ。
初めて出会ったのは札幌のデパートの物産展でした。mikuが『これ、絶対食べにくいから覚悟して』と言いながら差し出したオブラートに包まれた不思議な見た目のロールケーキ。一口食べて驚きました。手はベタベタになったけれど、ハスカップの甘酸っぱさとカステラ生地の組み合わせがこんなにも絶妙だとは思わなかったんです。

実は、このお菓子には深い歴史があるんです。三星製菓の創業は1898年(明治31年)にまで遡り、作家・小林多喜二の伯父にあたる小林慶義が小樽で菓子屋を始めたのが始まり。1912年に苫小牧に移転して『小林三星堂』を開店し、1953年に看板商品『よいとまけ』が誕生しました。
小林正俊が『苫小牧への気持ちを作品にしたい』との思いから考案したこの商品は、単なるお菓子を超えた地域への愛情表現だったんです。苫小牧市の王子製紙工場に運び込まれる製紙原料の丸太をモチーフとしたロールケーキで、Wikipediaによると丸太の積み下ろしでの労働者の掛け声『よいとぉ、まいたぁ』から名付けられたそうです。
実際に複数の温度で食べ比べてみました。常温では確かに食べにくいのですが、冷蔵庫で2時間ほど冷やすと、ジャムが少し固まり格段に食べやすくなりました。公式サイトでも冷やしていただくことを推奨していて、夏場は特に美味しく感じるんです。
包丁で切った瞬間、ハスカップジャムがナイフにくっつく。これは確かに食べにくい。でも口に入れると、ハスカップの野生的な酸味とふんわりしたカステラ生地の甘みが絶妙にマッチしていました。甘さは意外と控えめで、フルーツの自然な酸味がダイレクトに感じられる。

手がベタベタになることも含めて、これが『体験型』のお菓子なのだと実感しました。完璧に洗練されたスイーツとは対極にある、人間らしい『不完全さ』がむしろ魅力になっているんです。
Wikipediaによると現在では派生商品も含めると年間約80万本を製造し、一般的なハスカップ味は年間約50万本を出荷しているそうです。2015年にはいちご味、2022年にりんご味、2023年にレモン味も登場していて、時代に合わせた展開も見せています。
でも、発売当初より『食べるときに手がベタつく』という注文が多くあったにも関わらず、現在では『日本一食べづらいお菓子…でも、食べると美味しい』をキャッチコピーとしているんです。これは単なる開き直りではなく、むしろ商品の個性を活かした戦略転換なんですよね。

開き直りかと思った💦

流石にそれはないでしょ💡
取材を通じて気づいたのは、よいとまけの価値は『味』だけにあるのではないということ。それは『体験』そのものを商品化した先駆的な存在なのかもしれません。
暑い夏で疲れがちな時こそ、効率化された現代社会で忘れかけている『体験そのものを楽しむ』という価値観が大切なのかもしれません。家族や友人と『あーあ、手が汚れちゃった』と笑い合う時間。そんな何気ない瞬間こそが、この季節を乗り切る心の栄養になるのではないでしょうか。」
※上記は個人の体験談及び感想です。商品の評価や効果には個人差があります。
みゆきさんのお話、とても共感できます!確かに「体験そのものを楽しむ」ことは、夏の健康管理にも通じるものがありますね。それでは、先ほどご紹介した「ホワイトチョコチャンクマカダミアクッキー」について、看護師の視点も交えてもう少し詳しくご紹介していきたいと思います!
さおりの詳細解説:スイーツから学ぶ夏の乗り切り方
皆さんこんにちは! 今回は「ホワイトチョコチャンクマカダミアクッキー」について詳しくご紹介していきたいと思います!
まずはLAWSONで販売されているこちらの商品から。
商品詳細
お値段は¥198(税込)とクッキーにしては少し高めな設定ですが、その価値は十分にあります! カロリーは238kcalで、たんぱく質2.8g、脂質12.1g、炭水化物29.8gとなっています。 アレルギー情報として、小麦、卵、乳成分、マカダミアナッツが含まれているのでご注意くださいね。
商品詳細・最新情報はこちら ローソン公式 – ホワイトチョコチャンクマカダミアクッキー
このクッキーの魅力って何?
一番の特徴は、なんといってもそのしっとりとした食感! ほわほわと柔らかく、手で簡単に一口大に割ることができるんです。 そして袋を開けた瞬間にフワッと香るマカダミアナッツの良い香りがたまりません♪
ホワイトチョコの濃厚な甘さとマカダミアナッツの香ばしさが絶妙にマッチしていて、一口噛んだだけで両方の味わいが楽しめるなんて、本当に贅沢ですよね!
夏を乗り切るおすすめの食べ方
私のイチオシは冷蔵庫で冷やしてから食べること! チョコが冷えることで美味しさがさらに増すんです。 また、電子レンジやトースターで軽く温めると、ホワイトチョコが少し溶けてまた違った美味しさが味わえますよ。
コーヒーや紅茶と一緒に楽しむのもおすすめ! 甘さと香ばしさが飲み物とよく合って、ティータイムが特別な時間になります。

た、食べたい!!
看護師の視点から:夏のスイーツ選びと健康管理のポイント
厚生労働省の「熱中症予防のための情報・資料サイト」では、夏場の熱中症対策として適切な水分と塩分の摂取が推奨されています。このクッキーに含まれる塩分(ナトリウム)は、実は夏の時期にとても大切な要素なんです。
暑い季節には汗をかくことで体から水分と同時に塩分(ナトリウム)が失われます。適度な塩分を含むスイーツは、甘いものを楽しみながら塩分補給もできるという面があります。ただし、しっとり食感といってもある程度口の中の水分は取られるので、このクッキーを食べる時に水分補給は必須!これは夏の基本ですが、甘いものを食べた後はしっかりと水分を取ることを心がけてくださいね。
【看護師からの注意点】
- カロリー238kcalは成人女性の1日推奨摂取カロリー(約2000kcal)の約12%に相当します
- 脂質12.1gは適量ですが、糖分と脂質を多く含むため、1日1個程度に留めることをおすすめします
- 糖尿病や血糖値に不安のある方は、摂取前に医師にご相談ください
- 水分補給は糖分の代謝促進にも重要です
みゆきさんがおっしゃっていた「体験そのものを楽しむ」という視点で考えると、このクッキーも冷やしたり温めたり、飲み物と合わせたりと、いろいろな楽しみ方ができるのが魅力です。暑い夏だからこそ、ちょっとした工夫で特別な時間を作ることが、心身の健康につながるのかもしれませんね。
手作りする場合のポイント
もしご自宅で作ってみたい方がいらっしゃったら、高品質なホワイトチョコレートとローストしたマカダミアナッツを使うのがコツ! 焼く前に生地を冷蔵庫で冷やしておくと、形が崩れにくくなります。 そして仕上げに少量のシーソルトを振りかけると、甘さが引き立ってより美味しくなるんです!
手作りレシピはこちらを参考に 富澤商店 – ホワイトチョコとマカデミアナッツのクッキーレシピ クックパッド – ホワイトチョコレート マカダミア クッキーレシピ集
【手作り時の衛生管理について】 夏場の手作りお菓子では、食中毒予防のため以下の点にご注意ください:
ちなみにスターバックスでも類似の商品「ホワイトチョコレートチャンク&マカダミアクッキー」が販売されていますので、お好みに合わせて選んでみてくださいね。
このホワイトチョコチャンクマカダミアクッキー、一度食べるとハマること間違いなし! ぜひ皆さんも試してみてください~♪

スタバで記事作成中に…何個食べれるかな?

食べ過ぎは逆効果よ!
※上記は個人の感想及び一般的な栄養学的観点からの情報です。効果や感じ方には個人差があります。
まとめ:この夏を元気に乗り切るために
今回ご紹介したホワイトチョコチャンクマカダミアクッキーのように、夏のスイーツ選びの科学的根拠に基づいたポイントは:
1. 適度な塩分補給の重要性
厚生労働省の熱中症予防ガイドラインによると、汗をかく夏場には水分と同時に塩分(ナトリウム)の適切な補給が必要です。甘いものと一緒に塩分も摂取できるスイーツは、この観点から理にかなっています。
【注意】
2. 冷却効果による体温調節
冷たくして食べることで、体の内側からクールダウン効果が期待できます。これは体温調節機能をサポートする一つの方法です。
3. 水分補給とのセット摂取
スイーツを食べる時は、必ず水分補給も忘れずに。糖分の代謝には水分が必要で、また脱水予防の観点からも重要です。
4. 心理的効果による健康促進
みゆきさんのお話にもあったように、「体験として楽しむ」ことは心理的ストレス軽減につながり、間接的に免疫力維持に寄与する可能性があります。
【重要な注意事項】
- 糖分や脂質の過剰摂取は健康に悪影響を与える可能性があります
- 1日の摂取量は適量に留め、バランスの良い食事を心がけてください
- 体調に不安がある方、持病をお持ちの方は必ず医師にご相談ください
さおりから読者の皆さんへ
みゆきさんのお話を聞いていて、とても素敵な取材をされているなと感じました。でも、みゆきさん、暑い中取材に行かれて、この暑い中でのお仕事、本当にお疲れ様です。
看護師として日頃から感じることですが、お仕事熱心な方ほど、ついつい自分の体調を後回しにしてしまいがちです。日本看護協会の「看護職の健康と安全に配慮した労働安全衛生ガイドライン」でも、まず自分自身の健康管理の重要性を説いています。みゆきさんのように「体験そのものを楽しむ」という素晴らしい視点をお持ちの方だからこそ、ご自身の体調管理も「楽しい体験」として大切にしていただけたらと思います。
この暑い夏、私たち一人ひとりが無理をせず、スイーツを上手に活用しながら、心も体も元気に過ごしていきましょう。たまには「不完全」でも構わない。手が汚れても笑い合える時間を大切にしながら、この夏を乗り切っていけたらいいですね。
読者の皆さんも、くれぐれもお体を大切になさってください♪
【最終的な注意事項】
- 本記事の内容は個人の体験談と一般的な情報提供を目的としており、医学的アドバイスを意図するものではありません
- 体調や健康状態に不安のある方は、必ず医師や管理栄養士などの専門家にご相談ください
- 食物アレルギーをお持ちの方は、商品の原材料表示を必ずご確認ください
- 妊娠中・授乳中の方、お子様の摂取については、医師にご相談することをお勧めします
参考情報・出典
- 厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料サイト」
- 三星製菓公式サイト
- よいとまけ – Wikipedia
- 日本看護協会の「看護職の健康と安全に配慮した労働安全衛生ガイドライン」
- ローソン公式サイト – ホワイトチョコチャンクマカダミアクッキー
- スターバックス – ホワイトチョコレートチャンク&マカダミアクッキー
- 富澤商店 – ホワイトチョコとマカデミアナッツのクッキーレシピ
※価格や商品情報は記事執筆時点のものです。最新情報は各販売店でご確認ください。
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これ、食べ出すと止まらないやつでした。コーヒーと合わせると優勝です。ちょっとしたご褒美やギフトにも使えそう。
さおりさんがおすすめしていた「冷やして食べる」方法も、こういった小分けタイプなら試しやすいですね。みゆきさんの言う「体験として楽しむ」という観点からも、いろいろな食べ方を試してみるのも楽しそうです。
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筆:谷野さおり、鈴木みゆき

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みゆきのプロフ
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