みゆきです。今日はちょっと恥ずかしい話をします。
先週、セイコーマートで見つけたカスタードシューにドハマりして、もう6個も食べてしまいました。しかも、そのせいで夕飯が入らなくなって、同居人に「また?」って呆れられる始末。
でも仕方ないんです。美味しすぎるんだもん。
今回、みゆきが購入した「セイコーマート」
なんでこんなに美味しいのか考えてみた
最初は何も考えずにパクパク食べてたんですけど、3個目あたりで「あれ、これってなんでこんなに美味しいの?」って疑問が湧いてきたんです。
値段は138円。コンビニスイーツとしては普通。でも味は明らかに普通じゃない。

クリームがとにかくすごいんです。量もそうだけど、なんていうか…牛乳の味がちゃんとする。変な甘ったるさがないっていうか。
実家にいた頃、近所の牧場で絞りたての牛乳を分けてもらったことがあるんですけど、その時の「あ、これが本当の牛乳の味なんだ」っていう感動に似てる。
ちょっと調べてみた(職業病です)
気になったので、仕事の合間に軽く調べてみました。一応ライターなので、こういうのって癖になってるんです。因みに袋の裏は…

北海道って、日本の生乳の半分以上作ってるんですって。正確には56.6%。これ、農畜産業振興機構の2022年のデータです。
つまり、「北海道牛乳」って名乗るには、それなりの根拠があるってこと。まあ、どのくらい使ってるかは分からないけど、食品表示法で嘘は書けないから、それなりには入ってるはず。
同居人にも食べさせてみた
「そんなに美味しいなら」って、札幌に出てきた時から一緒に住んでるかずみにも買ってきました。
かずみの第一声:

そう、これ持った瞬間の重量感がすごいんです。軽いスイーツに慣れてると、この「ずっしり感」に驚く。
で、食べた感想は「確かに美味しいけど、みゆきが6個も食べる理由は分からない」でした。まあ、そうですよね。

シュー持った瞬間“重っ”って言われた😂 でも美味しさは伝わったみたいで満足♡
他のシュークリームと比べてみた
折角なので、近所のファミマとローソンでも似たようなの買ってきました。
完全に研究です、研究。研究…だからね💦
セブンの「ダブルクリーム」は151円で、これはこれで美味しい。でもちょっと甘すぎる気がする。ファミマの「とろける」やつは150円で濃厚だけど、重い。食べてて疲れる。
ローソンのは162円で一番高いのに、量が少なくて損した気分。
やっぱり、最初に食べたやつが一番バランスいい。価格も安いし。
リミブレイクの新しい仲間の体験記
この記事を書いてるときに、実はリミブレイクに新しく加わってくれたライターさんがいるんです。ニックさんていうんですけど、元エンジニアで今はホームページ制作のお仕事をされてる方。
ニックさんのHPはこちら👇
で、偶然にも、ニックさんも最近シュークリーム体験をされたばかりだったんです。
ニックさんのお話を聞いてて「あ、この人も同じような幸せを感じてる!」って思ったので、次の章で少し紹介させてもらいますね。

このブログサイトもニックさんに作ってもらったんだよ💛
腕もいいし、早いし、お値段も庶民的💛
ニックさんの「大きなシュークリーム」体験記
以下、ニックさんの原稿より
金曜日の午前11時。
在宅ワークの僕にとって、集中力がぷつんと切れる魔の時間です。
朝はコーヒーだけだったから、お腹も正直に「ぐぅ〜」と鳴いています。
冷蔵庫を開けると、そこに救世主がいました。
昨日の夜、妻が買ってきてくれたYamazakiの「大きなシュークリーム」。

夕飯を食べすぎちゃった僕は、そっと残しておいたんでした。
さっそく取り出すと、なかなかの重量感。
ずっしりしていて、大きさはソフトボールくらいかな。

大人の男性にしては小さい僕の手で、ちょうど鷲掴みにできるサイズです。
元エンジニアの性(さが)なのか、中身がどうなってるか気になっちゃうんですよね。
えいっと真ん中で割ってみると、たっぷりのクリームが顔を出しました。

よし、準備は万端。いただきます。
「あま〜い!」
「う〜ん…幸せ〜」
一口食べた瞬間、脳が直接喜ぶような感覚。

このストレートな幸福感、シュークリームならではですよね。
4口ほどで、あっという間に僕のお腹の中へ。
夢のような時間は、本当に一瞬です。
最後に少しクリームのオイル感が口に残るのが、ちょっとだけ気になるかな。
でも、100円くらいでこんなに幸せになれるんだから、もう満点です。
成分表を見ると、291kcalというなかなかの数字。

きっと体にはあまり良くないのかもしれないけど、僕の心と脳みそは、間違いなく喜んでいます。
1週間頑張った日の夜とか、こういうご褒美、絶対に必要ですよね。
…と、幸せに浸っていた僕ですが、ここで一つ、重大な事実に気がつきました。
「あれ、これ、お昼前に食べるべきじゃなかったかも…」
ずっしりとした満足感が、すでにお腹に居座っているのです。
今日のお弁当、食べきれるかなぁ。
この経験から学んだ、たった一つの教訓。
最高のパフォーマンスを発揮するには、タイミングが命。
これは、美味しいシュークリームを最大限に楽しむための鉄則ですね。
満腹の時ではなく、お腹の容量をしっかり空けておくこと。
家族の分まで買ってきた時には、
「大きなシュークリームあるよ!」
って、食事の前に教えてあげるのが優しさかもしれません。
なんだか、ホームページ制作の仕事にも通じるものがあるなぁ、なんて。
お客様に最高の価値を届けるには、やっぱり準備とタイミングが大切ですからね。
もしあなたが少し落ち込んでいたり、頑張った自分を甘やかしたくなったりしたら、ぜひ試してみてください。
ただし、食べるタイミングには気をつけてくださいね!

ニックさん、レビュー記事をありがとうございました。
今後ともよろしくお願いしますね💛
ニックさんの体験を読んで思ったこと
ニックさんの文章を読んでて、すごく共感することがたくさんありました。
まず、「一口食べた瞬間、脳が直接喜ぶような感覚」っていう表現。これ、私がカスタードシューを食べてる時の感覚とまったく同じ!
それと、「最後にクリームのオイル感が少し残る」っていうのも、正直なレビューでいいなって思います。確かに、コンビニスイーツって、完璧じゃないところもありますよね。でもそれを含めて愛せるっていうか。
あと、ニックさんが「タイミングが命」って言ってるのも、すごく分かる。私も6個食べた時、最後の方は「お腹いっぱいなのに、美味しいから食べちゃう」みたいな状態になって、ちょっと苦しかったんですよね。

“脳が直接喜ぶ”ってわかりすぎる…私もカスタードシューで同じ体験してる🍮🧠
なんで札幌のコンビニで売ってるのか
これ、最初はセイコーマートで見つけたんですけど、その後すぐにファミマでも見かけて、「あ、これは色々なところで売ってる人気商品なんだ」って気づいたんです。
そこでふと思ったのが、「なんでこのシュークリームは、札幌のコンビニでこんなに存在感があるんだろう?」ということ。
もちろん、ここは北海道なので「北海道牛乳」を使った商品が多いのは当たり前かもしれません。でも、このシュークリームには特別な理由がある気がしたんです。
それは、地元の私たち道産子と、観光で訪れる人たちの両方に響く「普遍的な魅力」を持っているからではないでしょうか。
私たち地元民にとっては、「北海道産」という言葉は品質への信頼と、慣れ親しんだ味への安心感につながります。一方で、日本中、そして海外から訪れる観光客にとって、「北海道」は美味しい乳製品の代名詞。わざわざお土産屋さんに行かなくても、コンビニで手軽に本格的な「北海道の味」を体験できるのは、すごく魅力的なはずです。
つまりこのシュークリームは、地元客と観光客、どちらの心も掴むことができる、非常に考えられた商品なのかもしれません。
もちろん、国籍や住んでいる場所に関係なく、ニックさんが感じたような「ストレートな幸福感」を与えてくれる美味しさこそが、一番の理由なんでしょうけどね。


美味しいものには言葉の壁はいらないのだ。
添加物とかはどうなの?
一応、原材料も見てみました。まあ、添加物は入ってますよ。コンビニスイーツなんだから当然です。
でも最近のって、昔に比べると随分マシになってる気がする。少なくとも、変な後味とかはしないし。
消費期限は2〜3日。これだけがちょっと困る。買いだめできないから、食べたくなったらその都度買いに行かないといけない。
結局、なんでこんなに気に入ったのか
考えてみたんですけど、多分「期待を裏切られた」からだと思います。
138円のコンビニスイーツに、そんなに期待してなかったんです。でも食べてみたら、想像の3倍くらい美味しかった。
ニックさんも「100円くらいでこんなに幸せになれる」って書いてたけど、まさにその通り。コスパって、値段の安さじゃなくて、満足度の高さなんですよね。
それと、札幌に住んでるからっていうのもあるかも。「北海道牛乳」って聞くと、なんとなく親近感わく。実際、牛乳の品質はいいと思うし。
あとは、単純にカスタードクリーム好きっていうのもある。子供の頃からプリンとかシュークリームとか大好きで。
最近のスイーツ事情

ライターの仕事してると、食品業界の話もよく聞くんですけど、最近は原材料費がすごく上がってるらしいです。特にチョコレート系は大変みたい。
例に出すとチョコレートの原料のカカオ。価格の推移がすごい!!
• カカオの木の病害(スウェリングシュート病)
• 投機マネーの流入
• 需要増加に対する供給不足
※ 価格は年間平均値の概算
そんな中で138円でこのクオリティって、メーカーも相当頑張ってるんじゃないかな。
消費者も変わってきてて、「安けりゃいい」じゃなくて「コスパ重視」になってる。高くても納得できるものなら買うし、安くてもダメなものは買わない。
このシュークリームは、まさにその「コスパの良さ」を体現してる気がします。ニックさんも、きっと同じことを感じてるんじゃないかな。
まとめ(というかただの感想)
結局、6個食べた理由は「美味しかったから」以外にないんですよね。
スイーツって、データや理屈じゃないところありません?「なんとなく好き」とか「なんか美味しい」とか、そういう感覚的なもの。
このカスタードシューは、その「なんとなく好き」をちゃんと満たしてくれる。138円です。
今度はもうちょっと計画的に食べようと思います。夕飯抜きはさすがに体に悪いので。ニックさんの「タイミングが命」という教訓も参考にして。

にっくさん、もう少し早く教えてよぉ💦
でも多分、また買っちゃう。だって美味しいんだもん。
そして、ニックさんのような素敵な仲間がリミブレイクに加わってくれて、こうやって同じような体験を共有できるのも、すごく嬉しいです。きっと、美味しいものを食べてる時の幸福感って、みんな共通なんですよね。
みゆきのあとがき💛
今回からニックさんが、リミブレイクのスイーツブログライターに加わってくれて、素直に嬉しい。
ニックさんはこのブログサイトの制作者で、完成品を見た時
「なんて素敵なセンスをしているんだろう…」って思った。
その時は私も、メンバーもまさか…ライターも引き受けてくれるとは思いませんでした。
って、言うか「ニックさん、ライター、出来るの???
って思っちゃった💦
でも、原稿をすぐに書いてくれて、あとでわかると思いますがニックさんの記事って家庭的で温かいんです。さおりさんは本業のライターさん(本業は看護師さんです)だから文章も上手だし、「正統派ライターさん」って感じ。ニックさんは「家庭的なライターさん」
リミブレイクがライターさんに求めるのは「生の声」なんだけど、二人は違った視点と切り口で記事を書いてくれます。みゆきは記事の内容を合わせて、完成させるのがお仕事。すごく書きやすいんです。
ニックさん、これからも長いお付き合いになりますが、どうかよろしくお願いします。
それでは、今回はニックさんのレビュー記事でした💛
次回は20日に公開予定です。お楽しみに。
[みゆきについて] みゆき|札幌在住のスイーツライター。元レースクイーンという異色の経歴を持つ。現在はリミッドブレイク専属として活動中。「食べたいものを食べて、素直に感想を書く」がモットー。最近の悩みは食べ過ぎで服がきつくなること。みゆきのプロフ
[ニックさんについて] ニック|元エンジニア、現在はホームページ制作のお仕事。リミッドブレイク新メンバー。在宅ワークの合間に楽しむスイーツタイムが日々の癒し。ニックのHP
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