どうも、日本ハムの試合なら雨でも嵐でも駆けつける「かずみ」です!今日は4月6日に札幌ドームで行われた日本ハム対オリックス戦で起きた、スコアには残らなかった”運命の分岐点”についてレポートします。結果は3-4でファイターズが惜敗…でも試合の裏側には、もっと深い「野球の真実」が隠れていたんです!
あの瞬間、ドームの空気が変わった

5回裏、2-2で迎えた同点の場面。オリックスの攻撃、一死一塁で若月選手の打った強烈な三遊間の打球を、三塁を守っていた清宮選手がナイスプレーで捕球!
でも、ここで一瞬の迷いが…。本来なら二塁に送球して前の走者を刺せたのに、一塁に投げるか二塁に投げるか悩んだ数秒間で、結果的に一塁に投げるしかなくなってしまったんです。アウトはとれたけど、走者は二塁に進塁。
この後、T-岡田選手のタイムリーで先制点を奪われて、結局逆転負け…。
試合後、新庄監督は「見えないミスが出た」とピシャリ。普通のファンには気づかないプレーを、元ゴールドグラバーの監督の目は見逃しませんでした。
清宮くん、本当に成長してる!でもまだ道半ば
清宮選手って、最近三塁守ってるの知ってました?元々は高校時代から超強打の一塁手だったのに、チームのために守備位置を広げてるんです!
記者たちのインタビューで、清宮選手は正直に認めていました。 「あの場面での判断が遅れました。もし二塁に迷わず投げていれば、その後の展開は変わっていたと思います。完全に自分のミスです。次に活かします」
なんか、こういう発言って大人になったなって思いません?昔の清宮くんだったらもっと悔しさだけを口にしてたかも。今は冷静に自分のプレーを分析できるようになってきてるんです!
でも数字で見るとやっぱりまだ課題は多い。清宮選手の守備成績をチェック!
守備位置 | 試合数 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 |
---|---|---|---|---|---|---|
一塁手 | 56 | 352 | 22 | 2 | 30 | .995 |
三塁手 | 37 | 20 | 56 | 3 | 5 | .962 |
外野手 | 12 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
三塁での守備率は.962。ちょっと厳しい数字ですよね…でも一塁での.995と比べたら、ポジション的に難しさが全然違うから仕方ないとも思う!
BIG BOSSの熱い思い、見えてきた!
私、2022年から新庄監督の全試合を追いかけてるんですけど、明らかに変化を感じます!
就任初年度は「派手さ」「サプライズ」がキーワードでした。でも、今季は「細部へのこだわり」「勝負強さ」を重視する姿勢が鮮明に。
この試合でも、6回に代打で送り出した万波選手がタイムリーを放ち同点に追いついたのは、まさに采配勝ち!でも、その後の守備の「見えないミス」で崩れた流れは取り戻せなかった…。
新庄監督は「華やかさより、地味な積み重ねが勝負を決める。一人一人がその責任を自覚してほしい」と、試合後に語っていました。これって、まさに今のファイターズが目指すべき方向性を示してると思いませんか?

「“派手さ”から“本気の勝負師”へ…
BIG BOSSの進化、ちゃんと伝わってきて胸アツなんだよね」
私が見た「エスコンの温度」
試合会場にいた私の肌感覚では、あの清宮選手のプレー後、確かにドームの空気が変わったんです。それまで盛り上がっていた応援も一瞬だけ静まり返って…。野球って本当に「流れ」があるんだなって実感しました。
観客席から見ると「いいプレーだったのに何で?」って思う場面だったけど、ベンチの選手たちの表情には「あ…」という空気が流れていたのが印象的でした。プロの世界って、アマチュアとは見えているものが違うんだなって。
清宮くんのこれから
清宮選手、最近バットの調子も上がってきています!この試合でも3回に先制タイムリーを放ち、打率も.289まで上昇中。
でも、チームの中心選手として、これからは「打つだけ」じゃなく「守る責任」も大きくなっていくはず。特に新庄監督の下では、攻守に渡って「プロとしての意識」が求められていると感じます。
個人的には、清宮選手の三塁挑戦、すごく応援したいです!苦手なことに立ち向かう姿勢って、カッコよくないですか?

「“清宮=打つ人”から“守れる主軸”へ…
挑戦する姿ってやっぱり一番カッコいいよね、全力で応援したくなる!」
エスコンフィールド から感じた「野球の真髄」
この試合、結果は負けちゃったけど、見えない部分での戦いの大切さを教えてくれました。
帰り道、あるベテランファンの方が言ってた言葉が印象的でした。 「失敗は記録に残らなくても、成功は必ず記録に残る。だから選手たちは挑戦し続けるんだよ」
次の試合は4月9日、同じくオリックス戦です。清宮選手の「見えないプレー」にも注目しながら、また熱い応援をしたいと思います!
あ、この試合の詳細を言い忘れてました!最終スコアは3-4で、ファイターズ惜敗。7回裏に福田選手の勝ち越しタイムリーで勝負あり。ファイターズは最終回に粘りを見せるも及ばず…。でも次こそは勝ちましょう!ファイターズ魂、見せてください!
(文:かずみ/現地レポート)
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